バス車検

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車検でお預かりした観光バスです。
なんと年式が昭和59年!
25年位前の車両なので見た目はちょっと古くさいですが、各機関はオイル漏れもなくとても調子のよい車輌です。
定期的に点検やオイル交換したりと、普段のメンテナンスがあっての調子の良さです。
しかし、ブレーキフルード交換の時ペダルを一度目踏むとフルードが排出されるのですが、二度目以降はほとんど排出されないのです。
エアーブレーキマスター(倍力装置)のフルード内に空気も入っていない、ペダルからのエアーもしっかり来ている。
以前にマスターシリンダー内が錆びていて、ピストンの戻りが悪い事例があったので診てみると、ピストンもちゃんと動いている。
なかなか原因がつかめません。 詰まりかな?
ブレーキフルードのタンクを外して点検しても詰まりもなく問題ありません。
しかし、タンクからエアーブレーキマスターまフルードが通る1m弱のホースを口で吹いてみると、少量の空気しか通りません。ホースの外観は問題ないのに、なぜか詰まりがある?
ホースを切って切断面を見てやっと原因が解りました!
ホースの内側が20年以上の年月でやわらくなり、膨張して本来の通り道を狭くふさいでいたのです。
前後2本のホースを交換して、無事に直りました。
今回は勉強になりました。こうして苦労して経験になっていくのだと思います。
その他の主な整備内容はブレーキオーバーホール、フロントブレーキライニング交換、クラッチフルード交換、エアコン用エンジンのオイル交換、冷却水交換等です。
いや~時間がかかった。

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